コロナ禍のブライダル業界で、いま何が起きているのか
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ブライダル業界関係者、そして結婚式を控える新郎新婦とご家族——すべての皆さまが、思い悩んでいらっしゃることと思います。各社アンケートの集計結果を、業界の動向として動画にまとめました。
「予定通り挙げてよいのだろうか」
「延期を勧めるべきなのか、それとも」
「ご列席の皆さまに、どうご案内すればよいのか」
答えのない問いを、それぞれの現場が、それぞれに抱え込んでいる。それが2020年2月の終わりの状況でした。
動画:協議会監事 夏目哲宏(株式会社ブライト 代表取締役)が集計・作成
「隣の会場は、どうしているのだろう」
この時期、私たちが最も強く感じていたのは、判断材料の乏しさです。
前例のない事態ですから、どこかに正解が用意されているわけではありません。それでも、他社がどう動いているのか、どんな基準で延期のご相談に応じているのか、キャンセル料の取り扱いをどう考えているのか——そうした「いまの実態」がわかるだけで、目の前の一組への向き合い方は変わります。
そこで、愛知ウェディング協議会監事の夏目哲宏(株式会社ブライト 代表取締役)が、ブライダル関係各所に任意でご協力いただいたアンケートを集計し、業界の動向として動画にまとめました。
ご多用のなか、率直にお答えくださった各社の皆さまに、心より御礼を申し上げます。
会員向けの情報を、業界全体へ
本来、こうした情報発信は協議会会員の皆さまに向けたものです。
しかし今回は、ブライダル業界全体の未曾有の事態であるととらえ、広く公開することといたしました。会員であるかどうかにかかわらず、いま必要としている方に届いてほしいと考えたためです。
私たちが提供したいのは「対応のヒント」
愛知ウェディング協議会としてお届けしたいのは、この前例のない事態への対応に迷うなかにも、自信をもって新郎新婦に寄り添い、不安を先どってリードし、少しでもご両家の心配を解消できる、対応のヒントとなる情報です。
新郎新婦がいま最も不安なのは、決められないことそのものではなく、誰にも見通しを示してもらえないことではないでしょうか。プランナーが一歩先に立って「こういう選択肢があります」「こうなった場合はこう対応します」とお伝えできれば、それだけでご両家の心持ちは変わります。
そのために必要な材料を、業界の内側から集めて共有していく。それが、この状況下で協議会が果たすべき役割だと考えています。
一日も早く、心安らかな日常が戻りますように
一日も早くこの混乱が収まり、皆さまにとって心安らかな日常が戻りますことを、心より祈っております。
そして、いま延期や中止の判断を迫られている新郎新婦が、いつか必ず、笑顔でその日を迎えられますように。私たちはそのための準備を、静かに続けてまいります。
